かんぼつの雑記帳

日々考えたこと、感じたことを気ままに投稿しています。更新は不定期ですがほぼ月一。詳しくはトップの記事をお読みください。

サブカルチャー

オタ活まとめ(2019年冬クール)

去年の末に書いたオタ活まとめの第二弾です。とはいえ、前回は一年単位で鑑賞した作品を振り返るということを試みたのですが、この区切り方だと年のはじめのころに見たものほど展開を忘れていたり思いが薄れていたりであんまり語れないという問題が発生した…

『Fate/Grand Order 徳川廻天迷宮大奥』感想

『Fate/Grand Order』というゲームがある。かの有名なFateシリーズのうちの一作で、幾万とあるスマートフォン向けアプリゲームのなかでもかなりの人気タイトルとして知られているものである。その最大の特徴はなんといっても壮大なシナリオで、その執筆陣に…

前世の記憶

このまえ、友人と『聖剣使いの禁呪詠唱』という、一部でネタ扱いされている? アニメを見る機会があった。禁呪詠唱は、メタフィジカルと呼ばれる怪物から人類を守るセイバーの戦いを描いたラノベ原作アニメで、このセイバーというのは、前世の記憶と(メタフ…

好きな女性声優10人(オタ活まとめ02)

こんにちは。 かんぼつです。 今回は声優について語ろうかなと思います。 べつだんあんまり詳しいわけでもないし、声優情報誌とか読んだりしているわけでもないのですが、とはいえアニオタを長年やってくると、好きな声優もそこそこできてくるもの。そんなわ…

作品を人と語ることについて

0,はじめに 以前、ある記事で、僕はなにかを好きでいるためには努力をする必要があるといった。そしてその努力の具体的な内容として、好きを言語化するための作業や、コンテンツにかかっている文脈を追う作業の必要性について書いた。 この記事は11月に書…

オタ活まとめ01(2018)

友人に影響を受けて今年見た・読んだ作品の総括などすることにしました。いや、やっぱこういう言語化・歴史化作業大事だよね、ということで…。 ◯2018年アニメ 冬クール ヴァイオレット・エヴァーガーデン 学園ベビーシッターズ ダーリン・イン・ザ・フランキ…

『SSSS.グリッドマン』最終話を見て意味不明だった視聴者に捧げるぼくがかんがえたさいきょうの『SSSS.グリッドマン』について(『SSSS.グリッドマン』最終話周辺考察記事)

『SSSS.グリッドマン』のアカネと六花があまりに尊かったので考察記事を書きました。最終話が意味不明だった方はとりあえず僕の話を聞いてくれ。「はじめに」は面倒なら飛ばしても大丈夫です。 はじめに 1,そもそもアカネはどのような問題を抱えていたのか…

Re:ポンコツ ポンコツ萌えを考えるために

本エッセイは、はてなブログポンコツ - ゔぁみのじゆうちょうに触発され、書かれたものである。ここでは、ポンコツ萌えの当事者として、いわば患者自身の手からなる症例報告とでもいうべきものをおこない、それと同時に、来たるべきポンコツ萌え論のための論…

感情移入論の導入のために

エッセイです。 ----------目次0,はじめに1,二つの感情移入2,感情移入の限界3,背景と課題---------- 0,はじめに ここでは、物語論の研究の一環として、感情移入について考えてきたことを、基礎的な理論として、短く、簡潔に記すこと目的とする。したがって、…

『サクラクエスト』雑感

最近知能の著しい低下を感じます。エッセイです。 ☆ 最近、ア○ゾンプライムビデオ(なぜ伏字にしたのかはわからない)のせいでアニメ中毒になりつつある。最近見たものを列挙すれば、そのなかで今放映してるアニメを除いても、『Re:ゼロから始める異世界生活』…

雑記03(過去と物語の時間)

最後にちょこっとだけ『東京レイヴンズ』『Re:ゼロから始める異世界生活』『魔法少女まどか☆マギカ』『Fate/stay night』セイバールートについて言及します。これはメモ書きというかアイデア出しの段階ですが、ここから論旨を詰めていきたい…。 ☆ 欲望につい…

『夜廻』の眼(補遺:『東京レイヴンズ』における犠牲の役割)

1月末までになんか載せたいなと思ってたんですが無理でした。とりあえずまとまってないですがネタを放出しておきたいと思います。 0, PSVitaで遊べるゲームに『夜廻』というものがあります。この作品はホラーゲームで、行方不明になったお姉ちゃんのために、…

アニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』の物語構造について

※注意…全面的なネタバレを含みます。 0, 先日、友人から唐突にLINEが来て、母校(大学)の文化祭に行かないか、と誘われた。われわれが卒業した大学は美術系の大学だけあって、その文化祭にはなかなか見応えのあるものがたくさんある。とはいえ、既に四年間も…

「ツンデレ」の構造 ――ツンデレ美少女にかんする予備的考察

ツンデレっていいですよね。僕はとりわけ高坂桐乃が好きです。ツンデレのうえにクソガキなんて、最高ですよね。なお、ツンデレ概念について一般的な知識がある方は、「00:イントロダクション」を最後の太字になっている「つまるところ〜」の箇所から読んでも…